ゴミ屋敷の清掃費用はいくら?間取り別相場と見積もりのコツ

「ゴミ屋敷の片付けを業者に頼んだら、いくらかかるんだろう?」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • ゴミ屋敷清掃の費用相場(間取り別)
  • 費用を左右する要因と内訳
  • 高額請求トラブルを避けるための見積もりのコツ
  • 費用を抑えるための工夫

この記事を書いているのは、沖縄でゴミ屋敷清掃を専門にしているまぶい清掃です。

目次

ゴミ屋敷清掃の費用相場(間取り別)

費用は部屋の広さとゴミの量・汚染度によって変動しますが、全国的な相場の目安は以下のとおりです。

間取り費用の目安作業時間の目安
1K・1R5万〜15万円半日〜1日
1DK・1LDK10万〜25万円1日〜1.5日
2LDK〜3LDK25万〜50万円2〜3日
4LDK以上・一戸建て50万円〜3日以上

同じ1Kでも、ゴミが天井まで堆積しているケースや害虫・悪臭がひどい場合は費用が大幅に上がります。あくまで目安として参考にしてください。

費用を左右する主な要因

ゴミの量と重量

廃棄物の処分費用は重量・体積で計算されます。ゴミが多ければ多いほど、トラックの台数・処分費用が増えるため費用は高くなります。

汚染度・悪臭の程度

腐敗物・排泄物・血液汚染などがある場合は、通常のゴミ清掃に加えて消臭・殺菌作業が必要となり、追加費用が発生します。悪臭が壁や床に染み込んでいる場合はオゾン脱臭も必要です。

害虫の有無

ゴキブリ・ネズミ・ハエなどの害虫が発生している場合は、害虫駆除の専門業者との連携が必要になることがあります。駆除費用が別途かかるため、事前に確認しましょう。

アクセス条件

エレベーターなしの高層階や、搬出経路が狭い物件は作業効率が下がるため、割増料金が設定される場合があります。

見積もり前に知っておくべきポイント

必ず「現地見積もり」を依頼する

電話・写真だけの見積もりは不正確です。当日に「思ったよりゴミが多かった」として追加請求されるトラブルが多発しています。必ず現地見積もりに対応している業者を選び、書面で金額を確認してから契約してください。

複数社の見積もりを比較する

同じ物件でも業者によって見積もり額が数万円〜数十万円変わることは珍しくありません。最低でも2〜3社に見積もりを依頼し、価格と作業内容を比較しましょう。

見積もり書の「一式」表記に注意

「清掃一式:○万円」という曖昧な表記では、何がいくらかかるかわかりません。作業項目(搬出費・処分費・消臭費など)が明細として記載されている業者を選ぶことが重要です。

費用を抑えるための工夫

ゴミ屋敷清掃の費用を少しでも抑えたい場合は、自分で運べる小物・雑貨類を事前に処分しておくと搬出量が減り、費用が下がります。また、不用品の中に買取可能な家電・家具・ブランド品がある場合は、買取と清掃を同時に行う業者を選ぶと費用が相殺できることもあります。

なお、自治体によっては福祉支援の一環として清掃費用の助成を行っている場合があります。高齢者・障害者世帯は地域包括支援センターや市区町村の福祉窓口に相談してみましょう。

まとめ:費用は間取りと汚染度次第——現地見積もりで正確な金額を把握しよう

  • ゴミ屋敷清掃の費用は1Kで5〜15万円、一戸建てで50万円以上が目安で、汚染度・害虫の有無で大きく変わる
  • 電話見積もりだけでは追加請求トラブルになりやすいため、必ず現地見積もりを依頼すること
  • 複数社比較・明細書の確認・自分でできる事前処分が費用削減のカギ

というわけで、今回は以上です。

費用のことが心配で動き出せないより、まずは無料見積もりを依頼することが解決への第一歩です。

この記事を書いた人

田端 宰のアバター 田端 宰 まぶい清掃代表

5年間、法律事務所の相続分野での経験をもとに、「住まいの再出発」をサポート。孤独死や自殺現場など、他社が敬遠する困難な現場の原状回復における責任者を務める。現場で培った知見をもとに、事故物件特有の資産価値維持や、法的な注意点について解説。不動産価値の毀損を最小限に抑える独自のサービスを展開。特殊清掃から、事故物件の売却活動まで一気通貫したサポートを行なっている。

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