特殊清掃を依頼する前の準備リスト|やること・やってはいけないこと

「特殊清掃を頼む前に、自分で準備しておくことって何かある?」

こういった疑問に答えます。

📋 本記事の内容

  • 業者に連絡する前にやること
  • 見積もり時に準備するもの
  • 作業前日・当日の準備
  • やってはいけないこと

この記事を書いているのは、沖縄で特殊清掃を専門にしているまぶい清掃です。事前準備をしておくことで、作業がスムーズになり、費用の無駄も防げます。

目次

業者に連絡する前にやること

保険の確認

火災保険(借家人賠償責任特約)や孤独死保険に加入していないか、まず確認しましょう。保険会社に事前連絡が必要なケースが多く、清掃開始後では補償を受けられなくなる場合があります。

貴重品・現金の確認と保管

部屋の中に現金・通帳・印鑑・貴金属・重要書類などがある場合、作業前に把握して別の場所に保管しておきましょう。業者が入ってからでは所在が不明になるリスクがあります。

マンションの場合は管理会社へ連絡

マンション・アパートの場合、作業日に共用部分(エレベーター・廊下)を使用することを管理会社・管理組合に事前に伝えておくとトラブルになりません。

見積もり時に準備するもの

  • 部屋の間取り・広さがわかる資料(賃貸であれば契約書など)
  • 発見までの経緯・日数の概要(正確でなくてもOK)
  • 追加で依頼したい作業(遺品整理・ハウスクリーニングなど)のメモ

作業前日・当日の準備

  • 汚染されていない荷物は別室や別の場所へ移しておく(作業効率が上がる)
  • 駐車スペースを確保しておく(業者の車が停められるよう)
  • 近隣への事前挨拶(必要に応じて)

やってはいけないこと

  • 汚染箇所を自分で触らない:感染リスクがある
  • 臭いを隠そうと芳香剤を大量に使わない:業者が臭いの範囲を特定しにくくなる
  • 業者が来る前に荷物を全部捨てない:遺品整理と合わせて対応できることがある

まとめ:保険確認と貴重品保管が最重要

  • まず保険の確認と保険会社への連絡を優先する
  • 貴重品・現金は事前に把握して別の場所に保管する
  • 汚染箇所には触らず、芳香剤での誤魔化しもしない

というわけで、今回は以上です。

「何から手をつければいいかわからない」という方も、まぶい清掃がステップごとにサポートします。

この記事を書いた人

田端 宰のアバター 田端 宰 まぶい清掃代表

5年間、法律事務所の相続分野での経験をもとに、「住まいの再出発」をサポート。孤独死や自殺現場など、他社が敬遠する困難な現場の原状回復における責任者を務める。現場で培った知見をもとに、事故物件特有の資産価値維持や、法的な注意点について解説。不動産価値の毀損を最小限に抑える独自のサービスを展開。特殊清掃から、事故物件の売却活動まで一気通貫したサポートを行なっている。

目次